SDGs

SDGsへの取組み

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ポジティブ・インパクト・ファイナンス

「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の契約締結について

当社は、株式会社静岡銀行(頭取 八木 稔)との間で、「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の契約を締結しましたので、
お知らせします。

ポジティブ・インパクト・ファイナンスとは

企業活動が環境・社会・経済のいずれかの側面において与える
インパクトを包括的に分析し、特定されたポジティブインパクトの
向上とネガティブインパクトの低減に向けた取り組みを支援する
融資のことです。
企業によるSDGs達成への貢献度合いを評価指標とし、その過程を
情報開示します。

・当社は、基本理念「創造と進歩」のもと、「顧客の満足度の向上」「かけがえの無い地球環境の次世代への継承」を経営理念に掲げ、
プラスチック部品製造業者として、高精密な射出成形をコア技術に「OA事業」「車載事業」「リサイクル事業」「食品・医療事業」の
4つの事業分野を展開しています。

・当社の取組みは、国際環境計画金融イニシアティブが提唱した「ポジティブ・インパクト金融原則」およびポジティブインパクトファイナンスタスクフォースが提唱した「インパクトファイナンスの基本的考え」に基づき、一般社団法人静岡経済研究所が
(株)日本格付研究所の協力を得て評価しています。

社会面

雇用・教育・健康と衛生

KPI(指標と目標)

  • 性別・国籍に関係なく全従業員に対する同一労働、
    同一賃金の給与体系を維持する。
  • 技術検定合格者を毎年1名以上輩出する。
  • 2026年度までに社内での技術認定制度を策定する。
  • 地域と連携し、地域活動に積極的に参画・協賛する。
  • 障がい者施設からの職業訓練生の受入れを継続する。

関連するSDGs

すべての人に健康と福祉を
質の高い教育をみんなに
ジェンダー平等を実現しよう
働きがいも経済成長も
人や国の不平等をなくそう

経済面

包摂的で健全な経済

KPI(指標と目標)

  • 2026年度までに、透明な部品の品質検査を機械化・
    自動化する装置を開発する。

関連するSDGs

産業と技術革新の基盤をつくろう

環境面

廃棄物・気候変動・資源効率・資源安全確保

KPI(指標と目標)

  • ゼロ・エミッションを維持する。
  • リユース工程における不良品のマテリアルリサイクル100%を
    維持する。
  • 使用済みカートリッジのリサイクル事業において、生産能力を50%向上する。
  • 顧客への不良流出を毎年度20件以下とする。
  • 初期不良の発生を毎年0件とする。
  • 事故による環境汚染の発生を毎年度0件とする。
  • 生産品に対する含有化学物質調査を100%実施する。

関連するSDGs

産業と技術革新の基盤をつくろう
つくる責任つかう責任
気候変動に具体的な対策を

当社は本件の締結後も、お取引先様に対して環境に考慮した高品質・高精度の製品を
提示するとともに、従業員の働きがいの醸成に努め、更なるSDGs達成に貢献していきます。

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